9/17は家にいたし、怒られた話なんて書きたくないので書かないことにする。
昨日は調布にある「てつみち」と呼ばれる場所のお別れイベントに行った。実際、メッセージは書いたものの、これと言って思い出のある場所というわけではない。なのになくなる、と言われると急にさみしくなる。
思い出がないのにとても愛しい、ある種のミーハーというべきなのかもしれない。実際僕はミーハーである。芸能人とかアイドルとかそういう言葉にすぐつられる。
しかし、なくなるというのでさみしくなるのはミーハーとかとは少し違う気がする。実際坂本龍一氏が亡くなった時は悲しい気持ちにはならなかったが、震災ピアノなどは知っている。やはり悲しくなるのは思い出ではなく思い入れのようなものなのだろうか。
では「てつみち」に思い入れがあったかといわれるとうーんとなってしまう。きっと僕はこの得体のしれぬ気持と付き合いながら生きていくのだろう。